コンピュータを楽しもう!!

今、自分が面白くていろいろやってみたことを書き綴りたいと思います。連絡先はtarosa.yでgmail.comです。

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

EeePC901のandroid-x86でLuaridaが動かない理由

x86です。そう、x86なのです。NDK使っているLuaridaが動くわけ無いじゃないですか。 ということで、Luaのエンジンをx86でビルドし直さなきゃ・・・。 時間のあるときに、x86でビルドしたいと思います。あーーー、ボケてた。

cygwinでAndroidのソースを取得する

ここのところ、ずっとgit.kernel.orgからAndroidのソースがダウンロードできなかったのですが、やっとダウンロードできるようになりました。Googleはgit.kernel.orgをあきらめて、android.googlesource.comという自前サーバを立てたようです。 詳細は、Andro…

EeePC901でAndroid-X86-2.3を動かす(その2)

昨日の続きです。USBメモリにインストールしたブート用android-x86-2.3ですが、USBメモリといっても、microSDカードをUSBメモリに挿して使うタイプでしたので、実際のところインストールしたのはmicroSDメモリでした。 そこで、USBメモリは出っ張るので、SD…

Luarida v1.75Betaを公開しました

Luarida v1.75Betaを公開しました。スプライトの表示設定がバグっていたので修正しました。修正というよりも、機能アップして問題点を解消しました。 よって、スプライトの表示モードは下記の通りです。変更はありません。 表示モード 0: スプライト画像を表…

EeePC901でAndroid-X86-2.3を動かす

外に出かけたときにLuaridaプログラムを組もうとすると、やっぱり、XPERIA mini Proのキーボードでは小さいので、愛機のEccPC901を起動してエディタでプログラムを作り、DropBoxかUSB経由でプログラムを転送してXPERIAでテストすることになります。 EeePC901…

うわっ、バグに気が付きました

Luarida v1.74Betaのスプライトですが、表示後に自動消去するようにしたので、sprite.put()を二回続けてしまうと、最初のput()画像が二回目には表示されませんね。 ということは、35個以上のスプライト画像を画面に表示しようと思って、二回sprite.put()して…

ねこが歩くデモ

Luarida v1.74Betaのスプライト機能を使って、ねこが歩くデモを作ってみました。 追っかけてくるねこから逃げればいいのですが、白ねこは大きくなって足も速くなります。 とりあえずソースを貼っておきます。ねこ画像は、「漆黒の館」サイトさんからお借りし…

Luarida v1.74Betaを公開しました

スプライトを使っていて、表示/非表示の設定が、とても使いづらかったので、sprite.move()コマンドの仕様を変更しました。 表示モード 0: スプライト画像を表示しません 表示モード 1: スプライト画像を表示します。ただし、表示後、表示モードが 0にセット…

Android日本橋でんでんタウンもくもく会第1回

10月1日に「Android日本橋でんでんタウンもくもく会第1回」が開催されました。そこでLuaridaについて発表したのですが、内容をプログに上げていませんでしたので、簡単に紹介しておきます。Android日本橋でんでんタウンもくもく会とは、Androidとマイコンを…

sprite.put()

sprite.move()により指定された位置にスプライト画像を表示します。 一度に表示できるスプライト数は64個です。 使用例は、sprite.move()を参照してください。

sprite.move(スプライト番号, 表示モード, 中心X座標, 中心Y座標 [, 横倍率, 縦倍率 [, 回転角] ])

スプライトの移動位置などを指定します。 スプライト番号: スプライト番号です。sirite.define()によって指定した0〜63番の番号を指定します。 表示モード: スプライト画像の表示方法を指定します。0:非表示, 1:表示後に自動的に非表示にします, 2:表示状態…

sprite.init()

スプライトの初期化を行います。sprite.define()により定義したスプライトデータを全てクリアします。これを行わないと、先に定義されていたスプライトデータも表示されてしまいます。使用例は、sprite.define()を参照してください。

sprite.define(スプライト番号, ワーク左上X座標, ワーク左上Y座標, ワーク右下X座標, ワーク右下Y座標 )

スプライト番号と表示画像を定義します。 スプライト番号: スプライト番号です。0〜63まで指定できます。 ワークLeftTopX座標: 表示したい画像のワークエリア左上X座標です。 ワークLeftTopY座標: 表示したい画像のワークエリア左上Y座標です。 ワークRightB…

sprite.clear()

スプライトの移動指定をクリアします。新規にsprite.move()指定したものだけがクリアされます。最新のsprite.put()状態は保持しています。使用例 --スプライトの初期化 sprite.init() --3個のスプライト画像を定義 sprite.define( 0, 0, 0, 55, 64 ) sprite.…

Luarida v1.73Betaを公開しました

キーボード入力にメタキーの情報も取れるように修正しました。ただ、メタキーもキーコードを持っているので、2個押しを正確に取ることは難しいです。キーコードじゃなくて押されたキャラクタコードを取ってくるようなプログラムにしないといけないんだなぁ…

inkey( [入力条件] ) 戻り値: キーコード, キー状態, メタキー状態

押されたキーコードとキーの状態とメタキーの状態を取得します。 inkey命令は引数により、機能が変ります。 inkey() 即座にキーコードとキーの状態を返します。 inkey(0) 即座にキーコードとキーの状態を返します。 inkey(1) キーが押されるまで待機し、押さ…

Luarida v1.72Betaを公開しました

今回のバージョンアップでキー入力をサポートしました。さらに、スプライト機能を実装しました。従来のcanvas.put()との違いは、canvas.put()ではコマンドが実行されるたびに、LuaVMからDalvikにputコマンドを送信していたのですが、スプライトを使った場合…

スプライトの実験

Luaridaにスプライトを実装してみました。Ver2.3.3のXPERIAならまあまあの速さかな。とりあえず、時間のあるときに公開してみたいと思います。 このデモは64個のキャラクタを表示しています。拡大や回転も個々に定義できます。

やった!Luarida公開約一年で、ついにインストール数1000件突破

Luaridaを公開したのが去年の10月だったと思うので、約一年でインストールが1000件の大台にのりました。 いつ頃からか、インストールの説明書きが英語になっている。アクティブインストールは400件を超えました。たいへん喜ばしいことです。 ダウンロード…

sock.getAddress( ソケット番号 [,ローカルフラグ] ) 戻り値: IPアドレス

tcp接続している機器のIPアドレスを取得します。ローカルフラグは、自分のIPアドレスを取得したいときに指定します。 sock.ngetAdress()も同じ機能です。nconnectOpen()やnlistenOpen()で接続しているときは、sock.ngetAddress()を使用してください。 引数 …

sock.send( ソケット番号, データ, データ長 )

tcp接続している相手にデータを送信します。ソケット番号は1番か2番です。送信データは文字列ですが、Luaは"\0"も文字として扱えるので、結果的にはバイナリを送信できます。 sock.nsend()も同じ機能です。nconnectOpen()やnlistenOpen()で接続した場合は、…

sock.recv( ソケット番号 [,タイムアウト] ) 戻り値は 2つです: 受信データ, データ長

tcp接続しているソケットからデータを受信します。ソケット番号は1番か2番です。受信データはバイナリですが、文字として受信されます。Luaは"\0"も文字として扱います。 sock.nrecv()も同じ機能です。nconnectOpen()やnlistenOpen()で接続した場合は、sock…

sock.close( ソケット番号 ) 戻り値: close結果

開いたソケット番号を指定して、ソケットを閉じます。ソケット番号は1番か2番です。 sock.nclose()も同じ機能です。nconnectOpen()やnlistenOpen()で接続した場合は、nclose()で閉じてください。 引数 ソケット番号: 2つまでソケットを使うことができ、1か2…

sock.listenOpen( ソケット番号, ポート番号 [,タイムアウト] ) 戻り値: 接続待ち結果

ポート番号を指定して、tcp接続を受け付けるコマンドです。2つのポートまで同時に接続できる仕様にしました。そこで、ソケット番号に1番か2番を指定してください。 sock.nlistenOpen()も同じ機能です。nlistenOpen()でオープンした方が高速に通信できます。…

sock.connectOpen( ソケット番号, IPアドレス, ポート番号 [,タイムアウト] ) 戻り値: コネクト結果

IPアドレスまたはホスト名とポート番号を指定して、tcp接続を行うコマンドです。2つのポートまで同時に接続できる仕様にしました。そこで、ソケット番号に1番か2番を指定してください。 sock.nconnectOpen()も同じ機能です。nconnectOpen()で接続した方が高…

Luarida v1.70Betaを公開しました

Luarida v1.70Betaを公開しました。今回のバージョンアップは、tcpでソケット通信を行うコマンドを追加しました。大量のデータ通信は出来ませんが、ちょっとした通信には使えると思います。 ソケット通信をサポートした理由としては、MicroBrigde経由でマイ…