コンピュータを楽しもう!!

今、自分が面白くていろいろやってみたことを書き綴りたいと思います。連絡先はtarosa.yでgmail.comです。

mruby搭載ボードGR-CITRUSでRuby言語を使っみよう 1.初めてのRubyプログラム 1.4.RubyプログラムをGR-CITRUSで動かす

1.初めてのRubyプログラム1.4.RubyプログラムをGR-CITRUSで動かす VS-Code RubicでRubyプログラムをコーディングするすべての準備が整いました。次に実際にRubyプログラムを作成してGR-CITRUSで動作させる方法について説明したいと思います。 1.4.1.新規ファ…

mruby搭載ボードGR-CITRUSでRuby言語を使っみよう 1.初めてのRubyプログラム 1.3.新規Rubyプログラムの開始

1.初めてのRubyプログラム1.3.2.GR-CITRUSのセットアップ 作成したいRubyプロクラムに使いたいmrbgemやクラスがGR-CITRUSに入っていない場合、「フォルダを開く」以降に準備したリリースバージョンとかバリエーション環境をGR-CITRUSに書き込む必要がありま…

mruby搭載ボードGR-CITRUSでRuby言語を使っみよう 1.初めてのRubyプログラム 1.3.新規Rubyプログラムの開始

1.初めてのRubyプログラム1.3.新規Rubyプログラムの開始1.3.1.GR-CITRUSの接続準備 VS-Codeの拡張機能Rubic(VS-Code Rubicと略します)を使って新規のプログラムを開始するには、フォルダを開くところから始まります。開いたフォルダ内にGR-CITRUSのプログラ…

タフPLAフィラメントを買ってみました

タフPLAフィラメントを買ってみました。印刷の出来は良いです。今まで使っていた通常のPLAフィラメントに比べて、全然良いです。 印刷上がりの糸引きが全くないです。

mruby搭載ボードGR-CITRUSでRuby言語を使っみよう 1.初めてのRubyプログラム 1.2.拡張機能 Rubicのインストール

1.初めてのRubyプログラム1.2.拡張機能 Rubicのインストール 拡張機能のRubicをインストールします。Visual Studio Code(VS-Codeと略します)の「表示」→「拡張機能」を選びます。右側の四角いアイコンをクリックしても同じです。 拡張機能の選択画面が出てく…

mruby搭載ボードGR-CITRUSでRuby言語を使っみよう 1.初めてのRubyプログラム 1.1.Visual Studio Codeのインストール

1.初めてのRubyプログラム GR-CITRUSのプログラムは、Visual Studio Code上の拡張機能Rubicで行うのが一般的です。RubicはきむしゅさんがGR-CITRUSのプログラム開発環境として開発をしてくれています。 1.1.Visual Studio Codeのインストール 先ずは、Visual…

mruby搭載ボードGR-CITRUSでRuby言語を使っみよう 0.はじめに

0.はじめに こんにちは、たろサです。GR-CITRUSの設計者です。 Rubyでプログラムできる小さなマイコン基板が欲しいという思いで、GR-CITRUSという指で摘まめるくらいの小さなマイコンボードを開発しました。 GR-CITRUS(ジーアールシトラス)という名前はGADGE…

PCBGOGOで基板を作ってみた

http://www.pcbgogo.jp/:Title=PCBGOGOというプリント基板製造サイトで基板を作ってみました。ブログを書くと割引券がもらえるというメールを前にもらったので、もう遅いかもしれませんがブログを書いてみます。 割引券を期待するということは、また、頼んで…

Android Studioを日本語化する

Android Studioを日本語化するのに、なかなか時間がかかったので、備忘録として書いておきます。 Android Studioのバージョンは1.5.1、OSはWindows7 64bitです。 Android Studioの表示フォントを変更する Android StudioのFile - Settings を選んで、Setting…

mruby1.2.0をrx63nようにmakeしてみる

今年はブログもがんばって書いていこうかなと思っています。 新年早々、最新のmrubyをビルドしてみました。とりあえず、makeできました。 build_config.rb build_config.rb にrx用のクロスビルド環境を追記して、 # Cross build for Renesas RX63N MRuby::Cr…

Wakayama.rbボードにmotファイルを書き込む方法

Wakayama.rbで開発しているmrubyを実装したRubyボード(Wakayama.rbボード)のRubyシステムを書き換える方法を説明します。 motファイルは、githubに公開されているWakayama-mruby-boardリポジトリのWRBB*フォルダ以下にwrbb.motという名前で保存されています…

DesignSpark Mechanicalでミラー反転したいとき

いつも、3D-CADはDesignSpark Mechanicalを用いて描いているのですが、書き上げたパーツを左右ミラー反転したい場合、どうも、DesignSpark Mechanicalにはその機能が無いようなので、何とかミラー反転させる方法を考えてみました。備忘録として書いておきま…

3Dプリンタ ダヴィンチのリフィルフィラメントを交換した

3Dプリンタのダヴィンチの専用ABSリフィラメントを交換してみたので、備忘録として書いておきます。 最近のダヴィンチのフィラメントは、交換用のロールと制御用のICのセットを売り始めたようです。3Dプリンター ダヴィンチ 専用 ABSリフィルフィラメントジ…

IchogoJamKeyBoardをバージョンアップしました

IchigoJamKeyBoardをバージョンアップしました。IchigoJamKeyBoardと書くと長いので、IJKBと省略することにします。 IJKBがVer 1.0.1になりました。ダウンロードはgithubのhttps://github.com/tarosay/IchigoJamKeyBoardからお願いします。 プログラムのダウ…

IchogoJam用シリアルキーボードアプリ

IchigoJam用のシリアルキーボードアプリ「IJKB for IchigoJam」を作ってみたので、紹介も兼ねてブログを書きます。 これはIchigoJamのシリアルポートにつなげて、Windows機をキーボードの代わりに使用するアプリです。 Mac版のシリアルツールはtitoi2さんがg…

実数の加減算

IchigoJamを一日触って、IchigoJamを体験するのとBASICのリハビリも兼ねて、プログラムを作ってみました。IchigoJamで実数計算をします。 とりあえず、一日かけて作成したプログラムを置いておきます。 たぷん、何をしているか、コメントも何も書いていない…

TeraTermからIchigoJamにプログラムを書き込む

IchigoJamを一日触って、直接プログラミングするよりも慣れたエディタでプログラムを書いて出来上がったプログラムをIchigoJamに送信したほうが楽だと思ったので、その方法を備忘録として書いておきたいと思います。方法はIchigoJamのシリアルポートからプロ…

IchigoJamのファームを書き換える

IchigoJamを買いました。いじっているうちに暴走させてしまい、動かなくなったので、ファームを焼きなおしました。その方法を備忘録として書いておきます。 IchigoJamの回路図はこのページに載っています。 USB-シリアル変換基板の用意 IchigoJamにファーム…

WindowsでVagrant ec2を試してみる(1) 事前環境作り

aws

最近、awsのec2を使い始めました。Vagrant ec2というVagrantでec2インスタンスをコントロールできるプラグインがあるので、Vagrantからec2インスタンスを作成してみるまでをまとめてみました。というか、このブログを書きながら試しています。 VagrantとVirt…

WindowsでVagrant ec2を試してみる(7) vagrant up --provider=aws

aws

いよいよ、vagrant upして、awsのEC2インスタンスをVagrantを用いて生成してみます。 起動は、--providerオプションをつけます。 GitBashを起動します。GitBashについては、WindowsでVagrant ec2を試してみる(1) 事前環境作りで説明しています。 vagrant up …

WindowsでVagrant ec2を試してみる(6) Vagrantfilesの作成

aws

vagrant-awsプラグインもインストールしたので、最期にVagrantfilesを作成したいと思います。 とりあえず、下記のような感じです。それぞれ説明していきたいと思います。 # vagrant up --provider=aws # Vagrant.configure("2") do |config| config.vm.box =…

WindowsでVagrant ec2を試してみる(5) vagrant-awsプラグインインストール

aws

WindowsでVagrant ec2を起動するためのaws上の設定は(4)までで全て終わりました。ここからは、Windows上での設定になります。 vagrant-awsのインストール vagrantプラグインであるvagrant-awsをインストールします。GitBashを起動します。GitBashのインスト…

WindowsでVagrant ec2を試してみる(4) awsでのSecurity Group設定

aws

WindowsでVagrant ec2を起動するために、Security Groupを設定する必要があります。既にEC2でインスタンスを作成したことがあるのであれば、Security Groupが自動生成されていると思うので、それを使っても大丈夫です。 ここでは、新規にセキュリティーグル…

WindowsでVagrant ec2を試してみる(3) awsでのKey Pairs設定

aws

WindowsでVagrant ec2を行うために、Key Pairを生成する必要があります。その方法について書きます。 Avilability zoneの変更 awsサーバーをどこの地域のサーバーに作成するかを指定する必要があります。デフォルトではオレゴンになっていると思います。それ…

WindowsでVagrant ec2を試してみる(2) awsでのアクセスキー設定

aws

Vagrant ec2を使うために、先にawsで設定しておかなければならないことがあるので、それを書いておきます。 IAMの設定 ec2をVagrantから使うためには、aws.access_key_id と aws.secret_access_key を用意する必要があります。これが何なのか、わからなくて…

Wakayama.rbのmrubyボード用Bluetooth基板

勢いで、Wakayama.rb mrubyボード(WRRB)用のBluetooth基板を作りました。初めてFusion PCBに基板を頼んでみました。発注して手元に届くまで2週間ちょっと掛かりましたが、安いからいいですね。この基板、GR-KURUMIやPocketDuinoでも使えるつもりで設計したの…

mrubyでのバイナリの扱い その2

以前のブログで文字列でバイナリを扱えることを書きましたが、これを書いたことすら忘れてしまって、また、バイナリについて悩んでしまったので、さらに、防備録として書いておきます。 mrubyで.hexは使えない 「Ruby 16進数 変換」で検索すると、16進数は.h…

FDTを用いてGR-SAKURAにmotファイルを書き込む E1経由編

E1を買った云々と書きながら、先にUSB編を書いてしまいました。ここではE1経由でGR-SAKURAにmotファイルを書き込む方法を書きます。 FDT(Flash Development Toolkit)のダウンロードは、先のUSB編で書きましたのでそちらを見てください。 試しに、書いてみるG…

FDTを用いてGR-SAKURAにmotファイルを書き込む USB編

ずいぶん前に買ったルネサスのE1エミュレータがありまして、今まで箱から出していなかったのですが、GR-SAKURAにつないで遊んでみようと使い始めました。とりあえず、motファイルをGR-SAKURAに書き込むところを防備録として書いておきます。 FDT(Flash Devel…

バイナリファイルをアップロードする

mrubyをいじり始めてRubyに興味を持ち、最近、Railsをいじり始めました。 Railsも難しくてなかなか勉強も捗りませんが、やったことを自分の防備録として書いておきます。 スマホなどからサーバにバイナリファイルをアップロードしたかったので、その方法を調…