コンピュータを楽しもう!!

今、自分が面白くていろいろやってみたことを書き綴りたいと思います。連絡先はtarosa.yでgmail.comです。

2011-10-02から1日間の記事一覧

sock.getAddress( ソケット番号 [,ローカルフラグ] ) 戻り値: IPアドレス

tcp接続している機器のIPアドレスを取得します。ローカルフラグは、自分のIPアドレスを取得したいときに指定します。 sock.ngetAdress()も同じ機能です。nconnectOpen()やnlistenOpen()で接続しているときは、sock.ngetAddress()を使用してください。 引数 …

sock.send( ソケット番号, データ, データ長 )

tcp接続している相手にデータを送信します。ソケット番号は1番か2番です。送信データは文字列ですが、Luaは"\0"も文字として扱えるので、結果的にはバイナリを送信できます。 sock.nsend()も同じ機能です。nconnectOpen()やnlistenOpen()で接続した場合は、…

sock.recv( ソケット番号 [,タイムアウト] ) 戻り値は 2つです: 受信データ, データ長

tcp接続しているソケットからデータを受信します。ソケット番号は1番か2番です。受信データはバイナリですが、文字として受信されます。Luaは"\0"も文字として扱います。 sock.nrecv()も同じ機能です。nconnectOpen()やnlistenOpen()で接続した場合は、sock…

sock.close( ソケット番号 ) 戻り値: close結果

開いたソケット番号を指定して、ソケットを閉じます。ソケット番号は1番か2番です。 sock.nclose()も同じ機能です。nconnectOpen()やnlistenOpen()で接続した場合は、nclose()で閉じてください。 引数 ソケット番号: 2つまでソケットを使うことができ、1か2…

sock.listenOpen( ソケット番号, ポート番号 [,タイムアウト] ) 戻り値: 接続待ち結果

ポート番号を指定して、tcp接続を受け付けるコマンドです。2つのポートまで同時に接続できる仕様にしました。そこで、ソケット番号に1番か2番を指定してください。 sock.nlistenOpen()も同じ機能です。nlistenOpen()でオープンした方が高速に通信できます。…

sock.connectOpen( ソケット番号, IPアドレス, ポート番号 [,タイムアウト] ) 戻り値: コネクト結果

IPアドレスまたはホスト名とポート番号を指定して、tcp接続を行うコマンドです。2つのポートまで同時に接続できる仕様にしました。そこで、ソケット番号に1番か2番を指定してください。 sock.nconnectOpen()も同じ機能です。nconnectOpen()で接続した方が高…

Luarida v1.70Betaを公開しました

Luarida v1.70Betaを公開しました。今回のバージョンアップは、tcpでソケット通信を行うコマンドを追加しました。大量のデータ通信は出来ませんが、ちょっとした通信には使えると思います。 ソケット通信をサポートした理由としては、MicroBrigde経由でマイ…