Luarida v1.75Betaを公開しました
Luarida v1.75Betaを公開しました。スプライトの表示設定がバグっていたので修正しました。修正というよりも、機能アップして問題点を解消しました。
よって、スプライトの表示モードは下記の通りです。変更はありません。
- 表示モード 0: スプライト画像を表示しません
- 表示モード 1: スプライト画像を表示します。ただし、表示後、表示モードが 0にセットされます。従って、再びsprite.move()コマンドによって表示モード 1がセットされない限り表示されません。
- 表示モード 2: スプライト画像を表示します。表示後も表示モードは 2のままです。
表示モード 1は、動くキャラクタに有効です。
表示モード 2は、静止しているキャラクタに有効です。
また、スプライトの表示範囲を元に戻しました。
- X座標の表示範囲: -4096〜4095
- Y座標の表示範囲: -4096〜4095
スプライトの改良点
64個のスプライト画像を一気にsprite.move()セットでき、一気にsprite.put()出来るようになりました。今までのように、2回に分けてsprite.put()する必要がありません。
スプライト新機能追加
キャラの移動などのプログラムを作っていると、動きで反転画像が欲しくなりました。そこで、反転画像も表示できるようにしました。設定方法は、横倍率、縦倍率をマイナスにすると画像が反転します。
例えば、スプライト1番の画像を(x,y)座標に表示する場合、以下のような設定になりますが、
sprite.move( 1, 1, x, y, 1.0, 1.0 )
これを左右反転して表示する場合は、以下のようになります。
sprite.move( 1, 1, x, y, -1.0, 1.0 )
上下左右反転させるときは、以下のようになります。
sprite.move( 1, 1, x, y, -1.0, -1.0 )
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