sprite.define(スプライト番号, ワーク左上X座標, ワーク左上Y座標, ワーク右下X座標, ワーク右下Y座標 )
スプライト番号と表示画像を定義します。
- スプライト番号: スプライト番号です。0〜63まで指定できます。
- ワークLeftTopX座標: 表示したい画像のワークエリア左上X座標です。
- ワークLeftTopY座標: 表示したい画像のワークエリア左上Y座標です。
- ワークRightBottomX座標: 表示したい画像のワークエリア右下X座標です。
- ワークRightBottomY座標: 表示したい画像のワークエリア右下Y座標です。
スプライト表示に使用する画像はワークエリアに置いておきます。スプライト画像として設定できるのは64個です。0〜63番までの番号として割りつけます。番号の若い方から描画するので、0番が一番下になります。
スプライトのサイズは任意です。ソフトで書いているので全然高速ではありません。背景の消去は行わないので、0番に背景を割りつけるなどの処理が必要です。ただし、全画面のような大きな画像をセットすると、それなりに描画が遅くなります。
使用例
--スプライトの初期化 sprite.init() --30個のスプライト画像を定義 for i=0, 27, 3 do sprite.define( i, 0, 0, 55, 64 ) sprite.define( i+1, 56, 0, 111, 64 ) sprite.define( i+2, 112, 0, 167, 64 ) end gwide,gheight = canvas.getviewSize() while(true)do for i=0, 9 do b = math.random(3)/2 kaku = math.random(359) x = math.random(gwide) y = math.random(gheight ) --スプライトの移動セット sprite.move( i, 1, x, y, b, b, kaku ) y = math.random(gheight ) --スプライトの移動セット sprite.move( i+10, 1, x, y, b, 1, kaku ) x = math.random(gwide) --スプライトの移動セット sprite.move( i+20, 1, x, y, 1, b, kaku ) end canvas.putCls( 2147483648+math.random(16777215) ) --スプライト画像30個を一気にputする(描く)。 sprite.put() canvas.putflush() x,y,s = touch() if(s==0)then break end end