コンピュータを楽しもう!!

今、自分が面白くていろいろやってみたことを書き綴りたいと思います。連絡先はtarosa.yでgmail.comです。

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

swatch.dispMode(mode[,area])

SmartWatchの表示モードを変更します。Bitmapキャッチャの設定で変更できる全画面表示やスリープ設定と同じことができるコマンドです。 引数 mode はSmartWatchの画面の表示モードです。 mode=0: 画面を消去する(ブラックアウト) mode=1: 画面を暗くする mod…

canvas.putTextCenter( 文字列, CX, GY, 文字サイズ, 文字色[,背景色] )

メイン画面に指定X座標でセンタリングするように一行の文字を書きます。 引数 文字列: 表示する文字です。 CX: 表示文字の中心X座標 GY: 表示開始Y座標 文字サイズ: 文字フォントサイズ 文字色: 文字の色コード 背景色: 文字背景の色コード 背景色を省略した…

Luarida v1.85Betaを公開しました

Luarida v1.85Betaを公開しました。SmartWatch用コマンドを1つ追加しました。また、懸案事項であったcanvas.putTextCenter()コマンドを追加しました。 さらに、v1.85Betaからx86とmipsに対応しました。というかしたつもりです。ndkのバイナリを同梱していま…

ndk-buildの防備録

mipsやx86版のAndroidでも動作するように、Luaridaのネイティブの部分をビルドしなおしたのだけれど、今まで気づいてなかったバグがあってx86版がうまく動作しませんでした。防備録としてブログに残しておきます。現在のNDK(android-ndk-r8)は下記のようにAp…

インストールされている全てのパッケージ名を取得する

以前、Activityとして登録しているアプリのパッケージ名を取得する方法について書きましたが、最近、SmartWatchを使い始めて、Serviceとして登録しているパッケージ名なども調べたくなりましたので、パッケージ名全てを抽出するプログラムを書きました。 get…

カメラ画像をSmartWatchに送信する(2)

前回のブログでは、カメラ画像をYUV420フォーマットからRGBフォーマットに変換するために、Javaで変換プログラムを作っていましたが、JNIを使ってCプログラム化することが出来ました。(GitHubにソースを公開しました) そこで、防備録として書いておきます。 …

NDKの複数CPU対応

最近、NDKのリビジョンを上げていなかったのですが、Android NDK, Revision 8 に上げてみました。いつの間にか、arm、mips、x86の3つのCPUに対応したビルドができるようになっていました。 そこで、Luaridaがx86やmipsでも動作するように、ネイティブで書い…

Android Lintでエラーがでる

SmartWatchのアプリを作って、GooglePlayに登録しようと、Android ToolからExport Signed Apllication Package...を選択すると、Export AbortedとなってExportが止まってしまう現象が発生しました。エラーの内容は、なになに・・・、Export aborted because …

すまべん関西#21開発合宿に参加してきました

発表資料をSlideshareに上げました。発表のUSTはここで見ることができます。 すまべん関西 JAG神戸支部共催和歌山合宿発表資料 View more presentations from Minao Yamamoto 合宿では、Bitmapキャッチャのバグ取りとAndroidのadbを調べていました。分かった…

スマートフォン勉強会 和歌山合宿に参加します

6月の16、17日にスマートフォン勉強会と日本アンドロイドの会神戸支部共催の勉強会&合宿が開かれることになりました。 本ブログを書いている私も参加します。今のところ発表予定です。発表テーマはまだ申請していませんが、Androidで動くLuaスクリプトLuarid…

SmartWatch用スクリプトのサンプルです

Luarida v1.84Betaに SmartWatch用のコマンドを追加しました。そこで、これらのコマンドを使ったサンプルソースをアップしておきます。 先ずは動画から。 SmartWatch向けドロイド君プログラム 今回追加した全てのコマンドを使用してサンプルプログラムを作っ…

Luarida v1.84Betaを公開しました

Luarida v1.84Betaを公開しました。1.83BetaからSonyが発売しているSmartWatch NM2上で動作させることが出来るスクリプトが書けるようになりました。 追加したコマンドは、下記の7つです。詳しい使い方はコマンド説明を見てください。 swatch.getAccel() swa…

swatch.stouch([スプライト番号[,スプライト番号...] ])

SmartWatchの画面に表示されているスプライトにタッチしている場合、そのスプライトの番号を取得します。 基本的にsprite.touch()と同じ使い方です。 スプライト番号: スプライト番号です。0〜63まで、カンマで区切っていくつでも指定できます。 スプライト…

swatch.touch() 戻り値: X, Y, Status

SmartWatch画面へのタッチ座標、及び上下左右のスィープ結果を取得します。 戻り値 3つの戻り値を持ちます。 X: 最後にタッチしたX座標(メイン画面サイズに換算された座標値が返ります) Y: 最後にタッチしたY座標(メイン画面サイズに換算された座標値が返り…

swatch.stop([PackageName]

SmartWatchアプリを終了させます。引数を省略した場合は、Bitmapキャッチャを終了させます。SmartWatch用コマンドの使用が終了したときは、Bitmapキャッチャを終了させてください。引数 PackageName: SmartWatchアプリのパッケージ名を指定します。例えば、…

swatch.start([PackageName]

SmartWatchアプリを起動します。引数を省略した場合は、Bitmapキャッチャを起動します。BitmapキャッチャはSmartWatch用スクリプトを動作させるために必要です。引数 PackageName: SmartWatchアプリのパッケージ名を指定します。例えば、ミュージックプレイ…

swatch.vibrator([OnTime[,OffTime[,Repeat]]])

SmartWatchのバイブレータを振動させます。引数省略時は、0.5sec間、一度だけ振動します。OnTimeのみ指定した場合は、指定時間、一度だけ振動します。引数 OnTime: 振動時間。msで指定します。 OffTime: 振動停止時間。msで指定します。 Repeat: 繰り返し回…

swatch.getAccel() 戻り値: x, y, z

SmartWatchの加速度センサのX,Y,Z方向の成分を取得します。 戻り値 x: X方向の加速度成分 y: Y方向の加速度成分 z: Z方向の加速度成分 (注意) swatchコマンドを使うには、別アプリのBitmapキャッチャが必要です。 Bitmapキャッチャのダウンロードはこちらか…

swatch.putflush([X0,Y0,X,Y1])

メイン画面の内容をSmartWatchの画面にフラッシュします。引数省略時は、メイン画面全体がSmartWatch画面にフラッシュします。引数 X0: フラッシュ範囲の左上X座標 Y0: フラッシュ範囲の左上Y座標 X1: フラッシュ範囲の右下X座標 Y1: フラッシュ範囲の右下Y…

スマートフォン勉強会 和歌山合宿に参加します

6月の16、17日にスマートフォン勉強会と日本アンドロイドの会神戸支部共催の勉強会&合宿が開かれることになりました。 本ブログを書いている私も参加します。今のところ発表予定です。発表テーマはまだ申請していませんが、Androidで動くLuaスクリプトLuarid…