コンピュータを楽しもう!!

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TeraTermからIchigoJamにプログラムを書き込む

IchigoJamを一日触って、直接プログラミングするよりも慣れたエディタでプログラムを書いて出来上がったプログラムをIchigoJamに送信したほうが楽だと思ったので、その方法を備忘録として書いておきたいと思います。方法はIchigoJamのシリアルポートからプログラムを書き込みます。シリアル接続にはTeraTermを用いました。IchigoJamとTeraTermの接続は以前のプログ(2015/4/1)に書いています。

TeraTermの設定

TeraTermからIchogoJamに大量のデータを一気に送信するときに、送信タイミングを遅延させないとIchigoJamがデータを取りこぼす恐れがあります。そこで以下のような設定をしました。送信遅延を30msとりました。

他の設定は下記のようです。受信がAUTO、送信がCR+LF、ローカルエコー有りです。

TeraTermからの書き込み

IchigoJamの電源を入れたときの画像です。下がTeraTermで上がIchigoJamのビデオ信号のキャプチャです。

ここに、プログラムをコピーアンドペーストしてTeraTermからIchogoJamに送信します。送信するときに、TeraTermはローカルエコー設定をしているので、一瞬でプログラムを表示しますが、IchigoJamには遅延時間を入れながら送信しているので、ゆっくり送信されます。
この様子を動画で取ってみました。説明したいことがわかると思います。IchigoJamの起動からスタートします。

以上で説明終了です。