コンピュータを楽しもう!!

今、自分が面白くていろいろやってみたことを書き綴りたいと思います。連絡先はtarosa.yでgmail.comです。

swatch.touch() 戻り値: X, Y, Status

SmartWatch画面へのタッチ座標、及び上下左右のスィープ結果を取得します。
戻り値
3つの戻り値を持ちます。

  • X: 最後にタッチしたX座標(メイン画面サイズに換算された座標値が返ります)
  • Y: 最後にタッチしたY座標(メイン画面サイズに換算された座標値が返ります)
  • Status: 画面タッチ及びスィープ結果。

Status値は下記です。

  • 0: タッチしている
  • 1: タッチしていない
  • 2: 長時間タッチしている
  • 3: 上スィープした
  • 4: 下スィープした
  • 5: 左スィープした
  • 6: 右スィープした

(注意) swatchコマンドを使うには、別アプリのBitmapキャッチャが必要です。
Bitmapキャッチャのダウンロードはこちらから
→ https://play.google.com/store/apps/details?id=com.luaridaworks.smartwatch.bitmapcatcher

使用例

 local gwide,gheight = 128, 128
 --内部グラフィック画面設定の変更
 canvas.setMainBmp( gwide, gheight )
 canvas.putCls()
	
 swatch.start() --bitmapcatcherを起動します

 local fps = system.getSec() + 1/3
 local x,y,s = 0,0,1
 while(true)do
   while( fps>system.getSec() )do end
   fps = system.getSec() + 1/3
   
   --画面タッチ取得
   x,y,s = swatch.touch()
   --下スィープすれば終了する
   if( s==4 )then break end
 end
 swatch.stop() --bitmapcatcherを終了します