コンピュータを楽しもう!!

今、自分が面白くていろいろやってみたことを書き綴りたいと思います。連絡先はtarosa.yでgmail.comです。

AndroidのSDKをインストールする

CodeWarriorのインストールの次は、Androidのプログラムもノートブックで開発したいと思い、インストールしてみました。これもまた、防備録としてメモしておきます。

必要なプログラムのダウンロード

Androidの開発を行うためには、javaの開発環境を整えなければなりません。先ずは、必要なソフトをダウンロードします。

Eclipsejavaの開発キットJDKをダウンロードします。

Eclipseは1つ前のGalileoパッケージSR2を選びました。下記のサイトからeclipse-SDK-3.5.2-win32.zipをダウンロード
http://www.eclipse.org/downloads/packages/eclipse-classic-352/galileosr2

JDKは下記のサイトより最新版(JDK 6 Update 20)をダウンロード。jdk-6u20-windows-i586.exe
がダウンロードされました。
http://java.sun.com/javase/downloads/widget/jdk6.jsp

日本語化ファイルのダウンロードします。下記のサイトから(Eclipse Classic (SDK) 3.5.2)をダウンロード。NLpackja-eclipse-SDK-3.5.2-blancofw20100418.zipがダウンロードされました。
http://sourceforge.jp/projects/blancofw/wiki/nlpack.eclipse.galileo-SR2-I201004182200

Android-SDKをダウンロードします。

下記のサイトから最新版のAndroid-SDKをダウンロード。android-sdk_r06-windows.zipがダウンロードされました。
http://developer.android.com/sdk/index.html

それでは順番にインストールしていきます。

javaJDKのインストール

jdk-6u20-windows-i586.exeを起動して、ライセンスに同意すればインストールは終わります。

Eclipse-SDKのインストール

先ず、eclipse-SDK-3.5.2-win32.zipを解凍します。次に、NLpackja-eclipse-SDK-3.5.2-blancofw20100418.zipを解凍します。そして、解凍して出てきたeclipseフォルダを先に解凍して出てきたeclipseフォルダに上書きします。
後は、このeclipseフォルダを好きな場所に置けば、インストール終了です。私は、"C:\eclipse"とCドライブ直下に置きました。

Eclipseワークスペースの設定

Eclipseワークスペースを設定します。これもどこでもいいのですが、私はC:\eclipse\workspaceと、C:\eclipseの下に設定するつもりで、フォルダを作りました。そして、Eclipseを起動します。
最初にworkspaceを聞いてくるので、"c:\eclipse\workspace"を設定し、今後表示しないにチェックしOKを押します。

Android-SDKのインストール

最後にAndroid-SDKのインストールです。先ず、android-sdk_r06-windows.zipを解凍します。解凍して出てきたフォルダ名を"android-sdk"にします。名前は何でもいいです。解凍したフォルダをC:\eclipse下に移動します。どこでもいいのですが、ここがインストール先となります。
次に、c:\eclips\android-sdkフォルダに移動します。そして、SDK Setup.exeSDK Manager.exeを起動します。

SDK Setup起動

SDK Setupを起動すると、下のようなウィンドウが出ますが、無視して閉じます。

下のような画面が出ても、無視して閉じます。

Android SDK and AVD Managerウィンドウが出てくると思うので、これのSettingsを選びます。そして、Miscの"Force https//...source to be fetched using http://..."と"Ask before restarting ADB"にチェックを入れます。

次に、Available Packagesを選び、"Sites, Packages and Archives"に表示されているサイトにチェックを入れます。
そして、一度、Setupを閉じます。そして、もう一度、Setupを起動します。そうすると、下のような画面が出ます。ここで、"AcceptAll"をチェックして"Install"を押します。

これで、インストールが始まります。

Pathを通す

インストールが終了したら、android-sdk\toolsフォルダにパスを通します。"システムのプロパティ-詳細設定-環境変数-システム変数の編集"でPathの変数値の後ろに、"C:\eclipse\android-sdk\tools;"を追加します。

最後の仕上げ

Android用のプラグインをインストールします。Eclipseを起動します。そして、"ヘルプ-install new software.."を選びます。すると"インストール"ウィンドウが出てくるので、サイトをAddします。Addするサイト名は"Android-google"としました。サイトは"https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/"を入力します。

すると、Developer Toolsが出て来るので、チェックします。次へ>を押します。

次へ>を押すと、このような画面が出て来るので、同意してインストールします。途中、セキュリティなどを聞いてきますが、とりあえずOKして続行します。

最後に、Eclipseを再起動します。

SDK Locationの設定

Eclipseを再起動したら、SDK Locationを設定します。"ウィンドウ-設定"を選びます。下のような設定画面が出るので、"Android"を選びます。そして、SDK LocationにAndroid SDKのフォルダを設定します。私の場合は"C:\eclips\android-sdk"にあるので、それを設定しました。すると、下図のようなTarget Nameが出てくるはずです。OKすれば終了です。

とりあえず、これで、Adnroidの開発環境が整いました。後はバーチャルデバイスのセットが必要ですが、今日はこの辺で・・・。

本当にやりたいことリスト

(ブログの終わりにやりたいことを書いておきたいと思います)

  • 求職活動・・・このブログで興味を持った人一声かけてください。m(_ _)m
  • Androidプログラム・・・始めつつあります。
  • Web系のプログラム