自作S-JIS用フォントデータをUTF-8用に変更する(3)
UTF-8文字コードからフォントデータを引くことができるフォントデータを自作しているのですが、一昨日のブログに書いた場合分けで文字データを格納したフォントデータを生成したところ、約375KBになりました。このサイズを多いと思うか少ないと思うかは、プログラムを作る人によって違うと思いますが、私は大きく思います。
ちなみに、同じフォントでS-JIS用の文字コードファイルのサイズは、約126KBです。何故、1.5倍も大きくなったかというと、S-JISの第一、第二水準以外に割り当てられている漢字をデータ無しという形で、UTF-8フォントの方にほとんど持たせてしまっているからです。例えば、S-JISの第一、第二水準の文字コードのみがUTF-8文字コード順に並ぶように場合わけをするとすると尋常でない場合わけを用意しなければならず大変です。それと、この場合は、UTF-8にあるコードを追加しようとしたら、その度にフォントデータ及び文字コードデータ取得プログラムを修正する必要が出てきます。
そこで、今回は、漢字については、ほぼUTF-8のものをデータとして持つことにしました。
フォントデータの生成プログラムをアップしてもいいですが、たぶん、いらないかなと思ってアップは保留しています。プログラムはVS2008C++で作っています。
とりあえず、ここまで作ったので、UTF8Fontデータを使って文字を表示するプログラムは作り上げようと思います。現在、3バイトコードの処理の部分を書いているところです。
今日はこの辺で・・・。
NTT西日本の和歌山の光LANが一日切れていた・・・。NTT西日本さん頑張ってください。
本当にやりたいことリスト
(ブログの終わりにやりたいことを書いておきたいと思います)
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