コンピュータを楽しもう!!

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Code Warriorのインストール

年末にOSを再インストールして、Cold Fire用のCode Warriorをインストールしていなかったので、今日、インストールしました。DEMOJM128を購入したときに付いてきた付属のインストールCDがどこかに行ってしまって見つからないので、フリースケールのサイトからダウンロードしてインストールしてみました。
フリースケールのCode Warriorのバージョンを見ると、まだ、V6.3のようだったので、インストールは、以前書いたブログの通りに行いました。
ただし、V6.3にパッチが出ていたので、インストール後パッチも画面の説明に従ってパッチを当てました。

ソースの日本語表示

ソースに日本語を書くのはお勧めではないのですが、ついつい、日本語で書いてしまいます。ということで、日本語も表示するように設定を変更します。

Edit→Preferences変更

ソースの日本語が読めるように、フォントを変更します。EditのPreferencesを開きます。下記のような設定になっていると思います。

フォントをFixedSysにしてサイズ10、Scriptを日本語にします。これでOKすれば日本語が表示されるようになります。

デバッグエラーの対応

V6.3にして、デバッガでターゲットに接続するときにエラーが出て接続できないことがあるかもしれません。そういうときの対処方法を書いておきます。

古いdllを持ってきます

CodeWarrior V6.1の/Program Files/Freescale/CodeWarrior for Microcontrollers V6.1/prog/P&E/以下にある'unit_cfz_v1_version_327.dll'を、新しく作成された/Program Files/Freescale/CodeWarrior for Microcontrollers V6.3/prog/P&E/以下にコピーします。

iniファイルを書き換える

/Program Files/Freescale/CodeWarrior for Microcontrollers V6.3/prog/P&E/以下にある'ngs_devices_cf.ini'を書き換えます。変更箇所は[MCUID7003]です。

[MCUID7003]
DRIVER=unit_cfz_v1_version_327.dll
DEVICENAME=MCF51JM128
NUM_PACKAGES=0
TRIM_TYPE=0


以上で、エラーが出なくなるかもしれません。