自作S-JIS用フォントデータをUTF-8用に変更する(2)
実際に作成するフォントデータのフォーマットを決めたいと思います。その前に、昨日のブログでUTF-8の2バイトコードの場合わけが間違っていたので修正しました。フォントデータを作っていて気づきました。それではフォント作成の話です。フォントは半角6×12ドット、全角12×12ドットです。単純に1ドットを1ビットで表すとすると、半角は6×12=72ビット、全角は12×12=144ビットとなります。
そこで、半角は9バイト、全角18バイトでフォントデータを作ることとします。圧縮は考えないこととします。
半角フォントデータのフォーマット
半角フォント6×12ドットのデータフォーマットは以下のの図のようにしたいと思います。
青、赤、緑で塗りつぶしているように1バイトのデータを6ドットで折り返して9バイト(72ドット)を割り当てたいと思います。例えば、「A」というフォントは下記のようにデータ化します。
全角フォントデータのフォーマット
全角フォント12×12ドットのデータフォーマットは以下のの図のようにしたいと思います。
半角の場合と同様に6ドットで折り返して、それを2つ並べて全角データとするような形式にしたいと思います。従ってデータの作り方は半角の場合と同じになります。
とりあえず、この形式でデータを生成するプログラムを作りたいと思います。
今日はこの辺で・・・。
本当にやりたいことリスト
(ブログの終わりにやりたいことを書いておきたいと思います)
- 求職活動・・・このブログで興味を持った人一声かけてください。m(_ _)m
- Androidプログラム
- Web系のプログラム